南千住駅周辺は、
「南千住地区住宅市街地総合整備事業」と
「白鬚西地区市街地再開発事業」の
2つのビッグプロジェクトによって
大きく変貌を遂げました。
大型複合商業施設「LaLaテラス南千住」を中心に
高層マンションが建ち並ぶ洗練された都市景観は、
快適なアーバンライフを創造し、
未来まで確かな居住価値を発信します。
南千住は、陸運と水運が交差する物流の要所で、官営の毛織物工場「千住製絨所」が設立された地です。これにより、紡績工場やガス会社などが進出し、明治期以降は工業都市として発展しました。南千住駅東側に広がる貨物専用駅「隅田川」駅は現在も貨物列車の“北の玄関口”として重要な役割を果たしています。昭和36年に「千住製絨所」が閉鎖するとともに、工場移転も進み、その跡地を活用した都市開発がスタート。東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスの開通によって、居住都市としての価値も飛躍的に向上し、都内でも随一の発展都市として幅広い世帯に人気の住宅地となりました。
汐入公園
アクレスティ南千住
LaLaテラス南千住
ポンテポルタ千住
東京駅から直線距離で約6.5kmに位置する「南千住」駅は、「池袋」駅、「新宿」駅、「渋谷」駅、「品川」駅といった各拠点駅とほぼ同距離。東京の中心から見て、新宿、渋谷、池袋といった大都市と同等の立地を有しています。
南千住(荒川区南千住1丁目~8丁目)の人口は2021年1月1日時点で46,496人。2000年と比べて約1.66倍となっており、右肩上がりで増加を続けています。
南千住駅周辺の住宅地(荒川区南千住7丁目29-11)の地価公示価格は2021年で452,000円/㎡。8年前の2013年と比べて約1.36倍に上昇しています。
千住大橋駅周辺地区は、大規模工場跡地の土地利用転換を契機に総合的なまちづくり計画が進められています。株式会社ニッピ本社ビルの竣工を皮切りに、千住大橋さくら公園の開園、ポンテポルタ千住の開業、そして、千住隅田川テラスの全面開放など、各施設が着々と実現しています。
千住大橋駅南エリアの「土地利用転換ゾーン」はまちづくり計画の拠点地区「ポンテグランデTOKYO」として、多彩な施設が計画されています。2014年には商業施設「ポンテポルタ千住」が開業しています。
※現地からの距離は地図上における概算です。徒歩分数は80m=1分として計算。端数は切り上げております。